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第8回「ピラティス「呼吸」編」

  • 淳治 吉井
  • 2016年3月31日
  • 読了時間: 2分

今回は呼吸です。 ピラティスエクササイズは常に正確さを意識していきます。セルフチェックしながら体を動かすことは、ピラティスのエクササイズにおいて大切な意味を持ちます。ピラティスでは、正確でないトレーニングをしても、意味がありません。

ピラティスの6つの原則は… ・呼吸(Breathing) ・集中力(Concentration) ・センタリング(Centering) ・調整力(Control) ・流れるような動き(Flow) ・正確さ(Precision)

ピラティスの中で、実践できるエクササイズをご紹介します。 呼吸をしっかり行うことで、冬で縮こまったからだを開放してみませんか? 体の代謝も上がりますよ‼

ピラティスの基本姿勢

ピラティスの基本姿勢には、「ニュートラルポジション」。


エクササイズのスタートは、骨盤を正しいニュートラルポジションにセットします。腹筋を使っておへそと背中を引き寄せ、腹部をまな板のように平らにし、骨盤を床と平行に保ちます。


腰をそらしたり、骨盤が傾かないようにしましょう。

1. 姿勢ができたら、まずは大きく深呼吸をしてみましょう。 2. 次に、鼻から吸って口から吐くように深呼吸をしてみましょう。肋骨が横に広がるようにしていきます。3. 次に、肩甲骨をお尻の方に下げ、おへそが背中に近づけ、深呼吸をしましょう。息を吸う時もおなかが膨らまないようにしていきます。手を肋骨にあてて、意識していくのも良いです。座った姿勢もしくは立った姿勢でも良いと思います。

まずは、挑戦してみてください。


 
 
 

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